香港経由で第三国に行く旅行者は香港でSIMカードを購入を
先日香港を経由してタイのプーケットに行ったのですが、その際事前に香港の深水埗(シャムスイポー)でタイのSIMカードを購入しました。
わざわざ香港で第三国のSIMカードを購入するメリットはあるのか? と疑問に思う方も多いでしょう。
いやいやメリットはあるんです!
SIMカードの価格が現地で購入するより安い場合がある!
今回AISのTraveller SIM 7日間1.5GB 299Bahtを深水埗のSIMカードを取り扱う屋台で購入したところ40香港ドルで購入できました。
つまりタイで購入すると299バーツ=約900円必要となるところが、香港・深水埗では40香港ドル=約540円で購入できるのです。
もちろん全てのsimカードが現地価格より割安なわけではありません。シンガポールのSIMカードの購入も検討したのですが、3Gの物しか取り扱いがなく、値段も安くなかったので、今回シンガポールのSIMカードは現地で購入することにしました。
現地でSIMカードを購入する手間が省ける!
現地到着後、イミグレの長い列に列んだ後、SIMを購入するのはなかなかの手間です。事前にSIMカードを手に入れておけば、飛行機の中でSIMを交換し、現地到着後すぐにネットを利用することが可能。
またマイナーな空港では、時間帯によってはSIMカードを購入できないなんてこともありますので、事前にSIMカードを購入しておけば安心です。
深水埗には10軒ほどのSIMを取り扱う屋台があります。全て見て回っても30分もかからないと思いますが、今回見て回り一番安いと思った屋台を紹介します。
桂林街と汝州街の交差点近くの屋台です。ここは常にたくさんの客がおり、購入される頻度も他店を圧倒していました。
私が欲しいSIMカードの価格を他のSIM屋台と比較したところ、やはりこのお店が一番安かったです。
香港、中国、日本、タイ、シンガポール、オーストラリア、ベトナム、台湾、アメリカ、ヨーロッパなどありとあらゆる国、地域に対応したSIMカードを販売しています。香港経由で違う国、地域に行く方は寄ってみる価値があると思いますよ。