台湾でもポケモンGOが社会現象だ
皆さんポケモンGOをプレイしてますか?
ここ台湾でも8月6日にプレイ可能になって以降、完全に台湾人を虜にし、社会現象になってます。
やれ台北市長・柯文哲がポケモンのコダックに似てるだとか、ポケモンGOにあやかろうと野党・国民党が同ゲームを模した公告でPRしたとか、ポケモンGO絡みのニュースで溢れる毎日。
私もご多分に漏れずハマっているんですが、ポケモンを捕まえに街にでると、いたるところでポケモンハンターに遭遇します。
真夏は30度を優に越す台北、昼間に歩いている人など以前は疎らでしたが、今はスマホを覗きながら徘徊している人だらけ。
一つのゲームが街の様子を一変させている様を間近に見て、本当に驚いています。ゲームってこんなに影響力があったんだって。
ここ台湾では熱中しているのは子供や若者だけではありません。中年の男性、女性やおじいちゃん、おばあちゃんまで。
今日は強烈な日差しの中、レアなポケモン・ミニリュウがよく出るという大稲埕碼頭に行ってきました。最高気温は34度、暑くて死にそう。
なんかシュール。皆、石の裏に隠れている虫みたい。
1時間ほど滞在しましたが、こちらでは目当てのポケモンが出なかったので、他によく出ると言われているスポット、北投図書館へ移動。
こちらは北投図書館の周辺の公園。人の数が大稲埕碼頭の比じゃない。
日が沈んでも、この人混み。
3時間ほどこちらに滞在し、狙っていたポケモンのミニリュウを6匹、ハクリューを1匹ゲットし帰宅しました。
ちなみに自宅近くの公園は深夜もポケモンハンターでいっぱいです。現在鬼月(台湾のお盆)真っ最中の台湾、夜の外出は縁起が悪いと信じられているのに、彼らには関係ないよう。
熱しやすく覚めやすい台湾人、この熱狂はいつまで続くんでしょうね。私は2ヶ月後には皆飽きて誰も話題にしなくなっていると予想しておきます。