日本の外からこんばんは

台湾で生活している私「すぅでん」が、ブログを始めました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

日本で外国通貨を日本円に両替(外貨両替ドルユーロ)

僕の台湾での生活は新型コロナウィルスの影響を受け、急遽呆気なく終わることになった。
一ヶ月ほど前から慌ただしく帰国の準備をし、帰国当日人の殆どいない深夜の桃園空港で台湾元を日本円に変えるべく両替所を探すもどこも開いていない。
当然である。コロナウィルスの影響で殆どの便がキャンセルとなっている上、深夜なのだ。開いているわけがない。
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今更ながら台湾の銀行で両替をしてこなかったことを後悔。日本の銀行でマイナー通貨を円に両替すると物凄くレートが悪いのだ。
例をあげると日本で一万円を台湾元に銀行で両替し、再度それを日本円に戻すと2,500円ほど目減りする。このレートはボッタクリと言っても良いくらいである。
再度台湾に来るときまで台湾元のまま取っておくことも考えたが、それがいつになるか分からない上、日本で新たに生活拠点を築くにあたり、ある程度まとまったお金が必要となるため、日本円にしたいと考えた。
ネットで色々調べる中で「外貨両替ドルユーロ」というサイトを見つける。
「外貨両替ドルユーロ」での台湾元から日本円のレートは3.535。日本円から台湾元のレートは3.772。成田空港にある両替専門店のレートは3.1542、4.1542。銀行も同じようなものだったので「外貨両替ドルユーロ」のレートが圧倒的に良かった。
成田空港でのPCR検査を済ませ、予約していたレンタカーで実家に帰宅し、早速両替の申し込みをネットでする。
台湾元の他、余っていた人民元アメリカドル、シンガポールドル香港ドルなど合わせて15万円弱。土曜日にネットで申し込みを済ませ、月曜日に簡易書留で送った。
外国通貨をよく知らない企業に送ることに少し戸惑いがあったが他に選択肢はなかった。
翌日朝に「外貨両替ドルユーロ」から送付した外国通貨が届いたとのメールが届く。その早さに驚いた。郵便局のサイトで簡易書留が配達完了となったら、メールでお知らせがくるように登録をしていたのだが、それよりも早かったのだ。
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またそのメールが届いた50分後に送付した紙幣の金額が間違っていたとのメールが届く。戸惑いながら内容を読んでみると、人民元が一元多く入っていたとのことだった。
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そしてその10分後に振込先に指定した楽天銀行から入金があったとのメールが届く。もちろん「外貨両替ドルユーロ」からの入金だった。
素晴らしいスピードにサービス、そして良心的なレート。心配していたことは全て杞憂であった。
次回、日本で外貨両替をするとき、このサービスを第一候補として選択するだろう。